(順不同/敬称略)
1943(昭和18年)東京生まれ。東京教育大卒。1989年、筑波大教授となり、国立民族学博物館教授、総合研究大学院大教授などを歴任。2004年、林原美術館長に就任し2010年から2016年3月まで静岡文化芸術大学長を務めた。同大名誉教授。日本文化史が専攻で主な著書は「日本料理の歴史」「現代語訳 南方録」「茶の湯日和 うんちくに遊ぶ」など。日本食文化の世界無形遺産登録に向けた検討会会長。
1943(昭和18年)静岡市生まれ。東京教育大文学部卒。静岡県史編さん室長、静岡市立商業高校長、静岡産業大学教授(民俗学)を経て、同大学情報学部特任教授を歴任。2014年から同大学総合研究所客員研究員。主な著書に「番茶と日本人」など。近年はミャンマーの茶文化研究に力を入れている。
1970(昭和45年)岡山県生まれ。慶応大大学院修了。茨城大准教授などを経て2012年から静岡文化芸術大准教授。2014年から同大教授。東日本大震災で、歴史地震研究の必要性を感じ、東海地震を研究するため静岡文芸大の教員公募に応募した。国際日本文化研究センター教授。著書の「武士の家計簿『加賀藩御算用者』の幕末維新」は映画化された。他に「近世大名家臣団の社会構造」など。