活動報告

徳川みらい学会講演会の活動報告

講演会などの活動報告を随時掲載していきます。

2014年 4月16日(水)
第1回講演会
「徳川家臣大会
パネルディスカッション」
徳川みらい学会の2014年度第1回講演会が4月16日に、静岡市民文化会館大ホールで開かれました。「平成の“徳川家臣団大会”in駿府」と共同開催の形で開き、学会員のほか、全国から1,000人を超える人々が集まりました。
德川恒孝・德川宗家18代当主のあいさつのほか、当学会理事の小和田哲男・静岡大名誉教授の基調講演、当学会理事で静岡文化芸術大学教授の磯田道史氏をコーディネーターに、幕末に活躍した幕臣の子孫3代表によるパネルディスカッションなどが行われました。
静岡新聞4月17日付け朝刊(PDF:2.1MB)
静岡商工会議所報 sing 掲載記事(PDF:951KB)
2014年 5月10日(土)
第2回講演会 徳川みらい学会の2014年度総会と第2回講演会が5月10日、静岡市民文化会館中ホールで開かれました。総会では、2013年度の事業報告、収支決算報告、2014年度の事業計画案、予算案などが承認されました。引き続き、講演会が開かれ、籔内佐斗司・東京藝術大学大学院教授が「仏像から考察する江戸時代」と題して講演しました。
静岡新聞5月11日付け朝刊(PDF:461K)
静岡商工会議所報 sing 掲載記事(PDF:548KB)

2014年7月5日(土)

第3回講演会 徳川みらい学会の第3回講演会が7月5日、静岡市民文化会館中ホールで開かれ、講師の山本博文・東京大学史料編纂所教授が「徳川時代の『武威』と『平和』と題して講演しました。
山本氏は、織田信長・豊臣秀吉と続いた武威による支配を完結した徳川家康の天下だったが、その後、武威は建前に過ぎないものとなった。しかし、この武威という建前によって幕末に政権の座を降りることになった、と解説しました。
静岡新聞7月6日付け朝刊(PDF:425K)
静岡商工会議所報 sing 掲載記事(PDF:357KB)

2014年9月13日(土)

第4回講演会 徳川みらい学会第4回講演会が9月13日、静岡市民文化会館中ホールで開かれました。遠州茶道宗家13世家元、不傳庵 小堀宗実氏が「徳川時代の茶の湯~遠州の綺麗さび」をテーマに講演。開演前、会場では遠州流茶道静岡支部による呈茶コーナーも設け、会員たちが一服の味を堪能しました。
静岡新聞9月13日付け朝刊(PDF:392K)
静岡商工会議所報 sing 掲載記事(PDF:303KB)

2014年11月1日(土)

第5回講演会 徳川みらい学会第5回講演会が11月1日、静岡市民文化会館中ホールで開かれました。
講師は当学会理事の小和田哲男静岡大学名誉教授で、テーマは「徳川家康と黒田官兵衛」。NHKの大河ドラマ「軍師 官兵衛」の時代考証を務めている小和田氏がドラマの裏話も交えながら講演しました。
静岡新聞11月2日付け朝刊(PDF:402K)
静岡商工会議所報 sing 掲載記事(PDF:320KB)

2015年1月10日(土)

第6回講演会 明けましておめでとうございます。家康公が駿府で薨去されて400回忌の年を迎えました。いよいよ400年記念事業が始まります。今後も徳川みらい学会をよろしくお願いします。
平成26年度第6回講演会は、1月10日、静岡市民文化会館中ホールで開かれました。記念の年の幕開けにふさわしく、この日の講師は当学会会長の芳賀徹・静岡県立美術館館長。テーマは「西洋人の見た徳川日本~ケンペル、ツンベルク、オールコック」。徳川時代に 日本を訪れた西洋の知識人の著作から浮かび上がる当時の日本の姿を紹介しました。
静岡新聞1月11日付け朝刊(PDF:442K)
静岡商工会議所報 sing 掲載記事(PDF:321KB)

2015年3月14日(土)

第7回講演会 徳川みらい学会の本年度最終事業となる第7回講演会が3月14日に静岡市民文化会館中ホールで開かれました。
冒頭、徳川家康公顕彰四百年記念事業の市民参画事業で制作された記念SONG「未来のために」が、市民合唱団有志によって披露されました。講演会は、江戸時代の歴史に詳しすぎるタレントとしてテレビなどで活躍中の堀口茉純さんを招いた。「浮世絵に描かれた徳川JAPAN~覗いてみよう徳川時代」をテーマに堀口さんは、スクリーンに映し出した浮世絵の特長や、当時の風俗などについて解説しました。
静岡新聞3月14日付け朝刊(PDF:584K)
静岡商工会議所報 sing 掲載記事(PDF:350KB)
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